Back to Picoclaw

PicoClaw のデバッグ

docs/operations/debug.ja.md

0.2.82.1 KB
Original Source

PicoClaw のデバッグ

README に戻る

PicoClaw は、受信するすべてのリクエストに対して、メッセージのルーティングや複雑度の評価、ツールの実行、モデル障害への適応など、多くの複雑な処理をバックグラウンドで実行しています。何が起きているかを正確に把握できることは、潜在的な問題のトラブルシューティングだけでなく、エージェントの動作を真に理解するためにも非常に重要です。

デバッグモードで PicoClaw を起動する

エージェントの動作に関する詳細情報(LLM リクエスト、ツール呼び出し、メッセージルーティング)を取得するには、デバッグフラグを付けて PicoClaw ゲートウェイを起動します:

bash
picoclaw gateway --debug
# or
picoclaw gateway -d

このモードでは、システムがログを詳細にフォーマットし、システムプロンプトやツール実行結果のプレビューを表示します。

ログの切り詰めを無効にする(完全なログ)

デフォルトでは、PicoClaw はコンソールの可読性を保つために、デバッグログ内の非常に長い文字列(システムプロンプトや大きな JSON 出力結果など)を切り詰めます。

コマンドの完全な出力や、LLM モデルに送信された正確なペイロードを確認する必要がある場合は、--no-truncate フラグを使用できます。

注意: このフラグは --debug モードと組み合わせた場合にのみ機能します。

bash
picoclaw gateway --debug --no-truncate

このフラグが有効な場合、グローバルな切り詰め機能が無効になります。これは以下の場合に非常に便利です:

  • プロバイダーに送信されるメッセージの正確な構文を確認する。
  • execweb_fetchread_file などのツールの完全な出力を読む。
  • メモリに保存されたセッション履歴をデバッグする。